2007年08月01日

Re:真夏の夜の夢、イチローのメジャー通算5000本安打!

 イチローはやっぱりとんでもないスーパースターだ。

 
7月30日(米国時間)シアトルで行われたア・リーグ西地区トップを走るエンゼルスとの直接対決3連戦の初戦.。 

この首位争奪戦の初戦の意味を深く胸に秘めて戦いに望んだイチローは、後半戦に入って調子を崩したマリナーズがようやく襟を正して首位エンゼルスに立ち向かうこの日、まるでオールスターを再現するように見事なリードオフをやってのけ、チームの勝利に大きく貢献した。
 

折りしもこの日は、試合前には
和太鼓の演奏が行われ、色鮮やかな浴衣姿の地元日本人や日本からの観光客らが、君が代をセーフコ・フィールドで合唱するという年に一度の「ジャパン・ナイト」(日本の夏祭り)だったのだ。 

試合は、マリナーズ・パティスタの先発で始まり、二死の後内野安打を出すも無難に討ち取り、1回裏のイチローの第一打席を迎える。
 イチローは、まるで和太鼓で景気づけるように、外角低めを初球打ちで軽々とセンター前ヒットを放ち、塁に出た。ビドロは運悪くセンターライナーで、飛び出したイチローは刺され、後続も倒れて3人で攻撃を終えたが、景気づけはこんなものだろう。

2回エンゼルスが三者凡退のあと、その裏マリナーズはエラーと四球で1死2、3塁と先制のチャンスを迎えたが、城島が併殺打で二者残塁。

3回エンゼルスも、内野安打とライト前ヒットで無死1、2塁と絶好の先制機を迎えるも、三振と好捕などで先制ならず。

試合が動いたのはその裏。一死後、イチローがライトオーバーのフェンス手前へ届く大三塁打を放つ。加速するイチローの走りは、オールスターゲームのあのランニングホームランをホウフツとさせた。

イチローは、次打者ビドロのタイムリーヒットで悠々と
先制のホームを踏んだ。
今季、イチローとこの若手ビドロとの1,2番コンビは、相手チームには相当いやらしい。

4回表エンゼルスは4番からの攻撃も簡単に三者凡退で終わり、その裏マリナーズも同じような三者凡退でお付きあい。

5回表エンゼルスは二死後レフト前ヒットで出塁二盗に成功。2死二塁で見逃し三振、またしても貴重な得点機を失う。

その裏マリナーズは1死後、ベタンコートが三遊間を破るヒットで塁に出たが、イチローはセカンドゴロ併殺打で、追加点はならなかった。

6回表のエンゼルスは2番からの好打順も、またもや三者凡退に終わる。

6回裏マリナーズは先頭のビドロが左中間へ二塁打を放ち、無死2塁の絶好の得点機だったが、後続が三振とセンターフライ、ショートゴロであえなく残塁。

そして、いよいよ(歴史が動いた)
そのときが来た。
7回裏マリナーズは1死後、ライト前ヒットで塁に出た城島を置いて2死後、ベタンコートがセンターへヒットを放ち、2死一、二塁のチャンスでイチローの第4打席を迎えた。

イチローはボール、空振りストライク、ボール、ボールと続いた1ストライク-スリーボールで第五球目を鮮やかに引っ張って右中間にころがるライト前ヒットを放ち、城島が生還、
貴重すぎる追加点を奪う。

私見では、打った球は外角低目で
ボールぽかった。このときの2ボールも同じコースで、見逃せばボール、四球で塁をためたことだろう。

イチローは四球が少ないといわれるが、その理由は、「
面白くないでしょう?」と答えるのが常だ。

確かにそうだ。イチローにこの場面で四球を選ばせてどうするの?っていう感じを持たれること、それこそがスーパースターの証でないか?

ジャパン・ナイトに押し寄せた日本人ファンは
たまらない真夏の夜の夢だった。

イチローの
たるや見事の一言。

8回表、マリナーズは二番手モローが登板、2死後四球を出すも後続を絶って零封が続く。

その裏のマリナーズの攻撃は、7回の追加点の余裕を楽しむように三者凡退に終わる。
 

9回裏マリナーズは「絶対守護神プッツ」を投入し、空振り三振、レフとフライ、最後もセンターフライで試合終了。

マリナーズは首位攻防戦の初戦を息づまる投手戦を競り勝ち、
4連勝で首位エンゼルスに3ゲーム差と迫った。

イチローは
2得点をプロデュースしたこの勝利について、「大きいね」と短く話しただけだったという(共同通信)。

 
これが大仕掛けの乱打戦・花火大会だったら、興趣はまた異なったものになっただろう。 

ジャパン・ナイトは、やはり全員安打みたいな盛り上がりすぎる興趣ではなく、プライベートな
ふたりだけのデートを楽しむようなおしゃれな花火大会の趣をたたえていた。 

この日イチローは、104試合目で両リーグ一番乗りとなる
150安打をマーク。前日のメジャー通算1500安打に続いて記録ずくめの夏祭りが続く。

それでも「理想のペースではない。
100試合で150本が理想だよね」(共同対通信)と淡々したところは、あくまでイチロー流だ。 

マジな話だが、この理想
.とする「100試合で150本」を勝手にイチローが「50歳」まで働くと仮定して計算すると、メジャー通算5340本安打というものすごい超!超大記録になる。

 
メジャー記録はピート・ローズの4256

日米通算ならあと
5-6年(39歳)でピート・ローズ超えは十分達成可能だが、夢か幻か酔ったついでに、イチローにはぜひ50歳まで頑張ってもらいましょう。 

メジャー現役最高齢記録
と、そしてメジャー通算5000本安打ほしいっ 

真夏の夜の夢
とはよくいったものだ。

 
こうなるともうミーハーそのものですナ? 

そっか、
505000本安打か、・・・こりゃすげえ! 

天井見ながら寝返り打つ
。(ムーディー勝山の新曲・・・) 

余談ですが、今日(
81日)は横浜花火大会です・・・・。 




posted by jo at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | MLB観戦ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/49879456

この記事へのトラックバック