2007年10月17日

Re: 今日の日本人メジャーリーガー-10/15米国(松井稼、松坂、岡島)

★松井稼タイムリー、最下位常連ロッキーズが4連勝(ポストシーズン7連勝)で球団創設15年目初のナ・リーグ制覇

アリゾナ・ダイヤモンドバックスとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が15日(米国時間)ロッキーズの地元
デンバーのクアーズフィールドで行われた。

ロッキーズの松井稼頭央二塁手は2番・二塁で先発出場。

ダイヤモンドバックスの先発オーウィングズ投手に対し、第1打席センターフライと第2打席空振り三振の後、4回味方が2-1と勝ち越してなお2死一、三塁のチャンスで迎えた第3打席でセンター前へタイムリーヒットを放ち、貴重な追加点をあげると、主砲ホリデーの3ランでホームを踏んでいる。第4打席は空振り三振。この日4打数1安打1打点1得点。ポストシーズン6試合連続安打を記録している。

試合は3回に1点を先制されたドッキーズが、4回に2点タイムリーツーベースで逆転すると、松井のタイムリーやホリデーの3ランなどこの回打者10人の猛攻で一挙6点を挙げて6-1と5点リードした。

その後、8回に4番手リリ―フ投手が3ランを浴びてダイヤモンドバックスに2点差まで追い上げられたが、最後は守護神コルパスが逃げ切り、ロッキーズが6-4でシリーズ無敗の4連勝、球団創設15年目にして初のリーグ優勝を飾った。

ポストシーズンを7戦全勝でリーグ優勝したのは、プレーオフ制度が始まって以来初の快挙。
過去ロッキーズは95年にワイルドカードでプレーオフに進出したが地区シリーズで敗退している。一昨年、昨年は連続地区最下位。

その最下位常連チームが今季いったんあきらめかけた 9月中旬から土壇場の破竹の14連勝で追い上げ、ワンゲームプレイオフで最後のワイルドカードを手にしたロッキーズが、強力な投手陣を含めた球団史上最高の守備率9割8分9厘を誇る鉄壁の守りと、レギュラーシーズンワイルドカード争いの勢いをそのままポストシーズンに持ち込んだ攻撃陣のコンビネーション野球で無傷の7連勝、直近23試合で22勝1敗という神がかり的な勢いをキープして初のワールドシリーズ制覇に挑む。
 


★松坂またしても痛恨の5回途中KO、岡島は無失点も レッドソックス1勝2敗で黒星先行

ア・リーグ優勝決定シリーズのインディアンスVSレッドソックスの第3戦が15日インデイアンスの地元クリーブランドで行われた。
 

レッドソックスの松坂は中9日シリーズ初先発。

初回立ち上がりはシーズン自己タイの155キロを記録した伸びのある速球や切れのあるスライダーが冴え、3者凡退に仕留める久々のパワーピッチングが復活、期待が膨らんだ。
 

しかし、松坂は2回2アウトをとってからからストレートが甘く入ったところをクリーンヒットを浴びると、、ポストシーズン3割4分6厘と好調な40歳ベテランのロフトンに真ん中へ入るストレートをライナーでライトに飛び込む先制2ランを浴びた。

松坂は3回は2死から一、二塁とされたものの、三振を奪って無失点で切り抜けた。

4回も三振2つを奪うなど、三者凡退で危なげないピッチングで立ち直ったかに見えた。

ところが5回、松坂は
ヒットとワイルドピッチ、さらに四球で1死一、二塁のピンチを招くと、タイムリーを浴びて3点目を失い、なおも一、三塁の場面でセカンドゴロを打たれ、併殺くずれで4点目を献上した。 

そして、次打者にヒットを打たれ一、二塁となったところで無念の途中交代を告げられノックアウトされた。
 

エンゼルスとの地区シリーズ同様、先発投手としての仕事を果たせなかった。
 

この日松坂は4回2/3を投げて101球、6安打、2四球、6奪三振、4失点の内容。
 

松坂はこの日ストレートもスライダーもスピードと球威があっって4回まで6三振を奪ったものの、2回ロフトンに2ランを浴びてから変化球主体に変わった配球が読まれ、球数を増やされて走者を出す悪いパターンでインディアンスに攻略を許した。

打ってはレッドソックス打線が、2回の無死満塁のチャンスを生かせず無得点に終わって流れをインディアンスに奪われると、先発のウェストブルックの打たせて取る術中にはまって凡打を繰り返した。
 

7回、バリテックの2ランホームランで2点差に追い上げ、投げては岡島が2点ビハインドの7回から登板、8回途中まで無失点に抑える好救援で味方の最後の反撃を待ったが、2-4で惜敗した。

 
レッドソックスは2連敗で対戦成績1勝2敗。松坂にポストシーズン初黒星がついている。

なお、3番手として登板した岡島は、7回9番から始まったインディアンス打線を3人で退けると、8回先頭のハフナーを打ち取り、マルティネスに四球を与えたところで降板した。この日1回1/3で無安打1四球、ポストシーズン4試合連続の無失点を続けている。

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